前記事のコメントにて教えていただいた公式の《起源の波》デッキの記事なんですが

 《起源の波/Genesis Wave》をプレイした時に「上陸」を持ったクリーチャーと土地が同時に出ると、一気に戦場に出た土地の数だけ「上陸」の効果が誘発してお祭りが起きます。これを以降「ワッショイ」と呼びます。

このフレーズがやけに気に入ってしまった
コレはいい・・・
引用させて頂きます

 ここで《起源の波/Genesis Wave》から「ワッショイ」の起こるクリーチャー達の紹介をします。


《エメリアの天使》《猛り狂うベイロス》について
 トークン発生係。この2つのカードは戦場に出してからトークンをワッショイさせるにはタイムラグが発生してしまうのですが、《起源の波/Genesis Wave》から土地と同時に出せば、トークンが同時にワッショイするので安心安全ですね。
 1/1飛行トークンと4/4地上トークン、どちらも並べば並ぶほど相手にプレッシャーを与えられますが、《エメリアの天使/Emeria Angel》は早いターンに出せる事もあって枚数は最大の4枚入っています。
 序盤をこのカードで耐えられると、後の展開が楽になります。



そして主役

 来ました!ワッショイマスターこと《忠告の天使/Admonition Angel》です!
 《起源の波/Genesis Wave》とワッショイとの関係性については、皆さんも大体理解してきたかと思われますが、《忠告の天使/Admonition Angel》の凄い所は、2枚めくれた時にあります。
 2枚同時にめくれて、土地数枚と同時に戦場に出たとします。ここでは便宜上「天使A」「天使B」と分けて説明します。
 まず「天使A」のワッショイで追放したいパーマネントを対象に取ります、その後「天使B」のワッショイで「天使A」を追放すると、「天使B」の能力が先に解決されて「天使A」が追放されます。
 その後、スタック上に残っている「天使A」のワッショイが解決されるので、この「天使A」のワッショイで追放したパーマネントは、もう二度と場には戻ってこないのです! そして戦場には6/6飛行の「天使B」が居て、この「天使B」が戦場から離れても「天使A」が戻ってくるのです!



コレだ!!これがいいのだ!←


ちなみに公式のデッキは
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
3 《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
3 《平地/Plains》
12 《森/Forest》
-土地(26)-

4 《忠告の天使/Admonition Angel》
2 《猛り狂うベイロス/Rampaging Baloths》
2 《マナの座、オムナス/Omnath, Locus of Mana》
4 《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》
4 《エメリアの天使/Emeria Angel》
4 《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》
-クリーチャー(20)-

4 《起源の波/Genesis Wave》
4 《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition》
4 《探検/Explore》
3 《砕土/Harrow》
-呪文(15)-


ちゃんとオムナスまで使ってる!!素敵!!
コレは考える価値しかない!←


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